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被写体不明のブロマイド 宝塚①

2015.05.06.Wed.14:39
宝塚少女歌劇発行の古いブロマイド。
被写体不明のブロマイド 宝塚

潤んだように輝く瞳の美しい方。

この方の豪奢な被り物、なんとなくこの轟夕起子さんの宝塚時代のものと似てると思うんだよね。

轟夕起子 宝塚時代

同じ演目なのかなー。もし当時轟さんと一緒にこの演目に出演していた方だとすると、容姿からして轟さんと同年代で1930年代後半あたりに20歳前後ってことになるけど、宝塚って組や時代が変わっても同じものを演ったりするらしいし(昔からそうだったのかわからないけど)やっぱり見当つかないなあ。まずこの演目がわからない。和物でも西洋物でもないみたいだから、中国の古典とかそんな感じ…?

宝塚の娘役は髪飾りを自作するそうで、当時も同じ慣習だったとしたらこの名も知らぬ娘役さんも、参考に上げた可愛い前髪の轟さんも、この大きな被り物を自分でチクチクと拵えられたのかしら…。髪飾りの細かいデザインはそれぞれのセンスに任されているらしいので、この二人の被り物の細工が違うのもそういうことなのかな、と思ってみたり。それともブロマイドがあるぐらいだからこの方も娘役トップ級と仮定すると、轟さんが娘役トップになる前で、同じ舞台でも格と役柄が違うから違うデザインだった、とかかなあ。

このブロマイドは前に上げた八千草さんのブロマイドとはサイズも違って、八千草さんのものには裏面に元所有者の方の覚え書き(年月と演目、役名など)があったけど、こちらは少し小さい裏面がポストカードになってるタイプで、発行年も何もないので手がかりが何もない。そもそも被り物が似てるだけで、参考画像の轟さんとは全く関係のない演目かもしれない(⁰౪⁰;)

たぶん同じ方と思われるもう一枚も。

被写体不明のブロマイド 宝塚2

角度が違うから顔の輪郭も少し違って見えるけど、眼差しや口元の雰囲気がたぶん…。あとこの一枚では当時のパーマの毛筋がはっきり見えるのも嬉しい。この、今見るとちょっとゴワゴワして見えるウェーブが、ノスタルジックと簡単に言ってしまうとあれだけど、今ドラマとかで再現しててもやっぱりちょっと違うような気がして。あと細雪(1930年代後半が舞台)で、姉妹が何か晴れのことがあるとその日に向けてパーマをかけるのが、それもこういう感じだったのかな、幸子や雪子もこんなふうにうなじのあたりでクルクルと髪をまとめてたのかな、とか想像して楽しい。

宝塚

このブロマイドの刻印と、現在の宝塚音楽学校の校章並べてみた。ブロマイドの方は右から読みで「宝塚/少女歌劇」だよねたぶん。校章の方は「Takarazuka Music School」の頭文字。いつぐらいにアルファベットに変わったんだろう。そして現在の宝塚歌劇団ではこのモチーフは使ってないのね。
コメント
この人は草笛美子さん(1909〜1977)です!戦前の宝塚を代表する娘役の大スターの方でした。
Re: タイトルなし
ちるちるさま


ありがとうございます!!!!!草笛美子さん…!
調べてみたら、wikiにもこの衣装での画像が載ってますね…!
演目トゥーランドットだったとは!

感激です。本当にありがとうございます!!!


つゆこ

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