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羽生くんのS☆1 10/27、every10/28、中日新聞10/29
S☆1 10/27
―男子フィギュアの羽生選手が、グランプリシリーズに登場しました。
白いジャージでなんでこんな華やかになるんだろう。ちっちゃい画面なのに綺麗だわ~。
―今シーズンのフリーのテーマには特別な思いが込められています。
―それは、異例の決断だった。
このフィン杯のリンク裏?での練習映像、映画のワンシーンみたいだなあ…。バスケットボールダイアリーズの校内のシーンの色合いとか思い出す。かっこいい。
―進化を求められる採点競技にも関わらず、今シーズン、羽生は2年前と同じ「ロミオとジュリエット」をテーマに選んだ。
羽生:「ロミオとジュリエット」っていうものは、自分のスケートの中で、何か一つ、あのー残ってくる、ものなんじゃないかなっていうふうには思ってます
―人差し指に、思いを込めて。
―幼い頃から、スケートにかける情熱は凄まじかった。
―何度転んでも、傷が増えても、諦めない。
―努力を重ねた、生まれ故郷仙台のリンクは、羽生結弦の原点だ。
羽生:僕のホームっちゃホームなんで
羽生:自分にとって、すごく思い入れの、ある、ところかなっていうふうには思ってます
―あの時も、彼は氷の上にいた。
―慣れ親しんだリンクは、一瞬で変わり果て、スケートシューズを履いたまま、建物の外へ。
羽生:この建物が潰れるんじゃないかと思ったぐらい、すごく、激しい揺れだったんですけれども
羽生:それよりも、あまりにも現実離れしすぎて、そのどういう状況かわからなくなってしまっていたんですよ
―再びリンクに立ったのは、一か月後。
―神戸で行われたチャリティーショー。そこで、あることに気付かされた。
羽生:ほんっとに、たくさんの方々に、すごく支えられてるんだなって思ったんですよね
―多くの人に支えられている。そう胸に刻みながら、練習場所を求めて、のべ60回ものアイスショーに出演。その中で作り上げたプログラムこそが、「ロミオとジュリエット」だったのだ。
―迎えた、翌年の世界選手権。傷付いた故郷への、思いを胸に。魂の演技で、銅メダル。
―そして、フィニッシュポーズには一つの想いが込められていた。
羽生:まあ最初、まあ拳突き上げようと思って 笑
羽生:でその途中で上げてる途中で、あ、これ僕だけの力じゃないんだと思って
羽生:僕だけの力じゃなくて、ほんとに、いろんな方の、人の思いがあったから、って思って
羽生:人差し指上げて、天からの力をもらったりだとか、そういうものを、ちょっと表現しようかなと思いました 笑
―多くの人がいて、今の僕がいる。そう教えてくれた、「ロミオとジュリエット」。だから、たとえ異例のことだとしても、同じテーマで、初めてのオリンピックに挑みたかった。
羽生:やっぱり「ロミオとジュリエット」っていう物語自体僕にとってすごく、特別なものですし
キレキレすぎるダンスレッスン再び、どころではない(´・ω・`)
羽生:集大成として、ずっとやっていきたいなって思ってます
―今年8月、羽生は、カナダにいた。
―「ロミオとジュリエット」を最高のものにするために。更なる進化を遂げるために。
ウィルソン:それじゃ行き過ぎだ
ウィルソン:僕の言っていることがわかるだろ?
ウィルソン:いいね
ウィルソン:大きく大きく big big big big big big big...
ウィルソン:持ち上げて、外に、外に
ウィルソン:どんな滑りにも、ミュージカルのような瞬間があるんだ
―そして、フィニッシュポーズには、新たな振付が加わった。
ウィルソン:腕をこう曲げても大丈夫?
ウィルソン:それからこっちの足もここに
羽生:目線の話はされました。ジュリエットって目の前にいるわけじゃなくて 笑
羽生:バルコニーにいるんだから、斜め上に向かって、表現しなきゃ、ジュリエットには届かないわよって言われました
羽生くんがウィルソンのセリフを女言葉で再現…wこれ羽生くんの翻訳ってことでいいんだよね、通訳挟んでないよね?w「わよ」の発音とかwケントくんの樋口先生のセリフ再現よりちょっとキタwww
―グランプリシリーズ初戦。
ヒョウくん、ほんとにずっとつけてるんだね。
―特別な物語が、今、始まる。
通り過ぎるだけなのになんか絵になるなー…。
羽生:緊張してたんですけど、…笑
この後目があかんべ状態になりますがそこはキャプってません(`・ω・´)
羽生:緊張してもどうしようもないですし、みんな緊張してますし
羽生:ましっかり、精一杯やりたいなと思ってます
―羽生結弦のグランプリシリーズ初戦。
―フリーは特別な思いが込められた「ロミオとジュリエット」。まずは高難度の4回転サルコウ。
―まさかの転倒。それでも、18歳の心は折れません。
―多くの人達に支えられている。その熱い想いを、演技に込めます。
―そして進化した「ロミオとジュリエット」、渾身のフィニッシュポーズ。
―3位から2位へ浮上し、ソチへの一歩を踏み出しました。
悔しそうだけど、結構カラッとした表情。
羽生:とりあえず、ファイナルへの道が、あのー最終的には順位として
羽生:まだ、消えたわけではないと思いますけれども
羽生:また、一から、出直さなきゃな、と、ほんとに改めて思いました
振付の様子やインタなど、さらっと未出(だよね)の映像も織り交ぜられていて、短いながらも良い特集でした。通路でふわっとした感じで喋ってる羽生くんが可愛かった(*´ω`*)
次はevery。予約を忘れていた日に限ってあるevery。何度泣いたかしら(゜-Å)
news every. 10/28
―カナダで行われたフィギュアスケートのグランプリシリーズで、今シーズン大会初出場となった、男子の羽生結弦選手は、2位に入りました。
丸いのがコロコロ動いて羽生くんが真ん中に。あれ、マーくんが二つあるようなw
―羽生選手の前に立ちはだかったのは、羽生選手が尊敬していると語る、世界王者でした。
羽生くんの頭の形、いいなあ(*´∇`*)
Pちゃん日本のカメラにも笑顔で応えてくれてるwイイ人だw
―カナダで行われた、グランプリシリーズの初戦に挑んだ、羽生結弦選手。
左側の空中回廊みたいなところから選手達がやってくる模様⇓
報道陣の前を会釈しながら通り過ぎる羽生くん。
キリッとしたいいお顔…なんか武者人形みたい(*゜∀゜*)
―世界選手権3連覇中、カナダのパトリック・チャン選手との直接対決に挑みました。
―今年5月。
深々とお辞儀。
アナの挨拶に、笑顔で「ハイ!」とお返事する羽生くん。カワイイ。
―世界王者との対決について、羽生選手は。
羽生:僕にとってパトリック・チャン選手っていうのは、やっぱり、まだまだ、太陽の…太陽のような存在だし
羽生:まだまだ雲の上の存在かもしれない
羽生:だけれども、いつかは戦わなきゃいけない
羽生:いつかはその太陽を抜かさなきゃいけない
羽生:だったら早く戦って
羽生:早く課題を見つけて
羽生:抜かせるように、しっかりと自分の実力つけていきたいなって思います
アナ:じゃあ打倒と言ってもよろしいですか
羽生:楽しいですもん、だってそういう人がいた方が
一瞬目の色が変わったようなw週刊少年羽生結弦とはよく言ったものだ~。
―羽生選手はこれまで、チャン選手と5回対戦。
―勝つことが出来たのは、一回だけです。
―そして迎えた、グランプリシリーズでの対決。
―ショートプログラム、3位からフリーでの逆転優勝に挑んだ羽生選手。
―冒頭、二つの4回転ジャンプでミスするなど、得意のジャンプが乱れ、力を発揮できませんでした。
笑顔が可愛いんだけど、やっぱりちょっと切ないなあ…。
―一方、ショートプログラムトップのパトリック・チャン選手。
意外と睫毛ある!
―冒頭の4回転-3回転のコンビネーションジャンプを成功させると、次の4回転ジャンプも成功。
なんて美しい背筋と臀筋…(´º﹃º`)
―ステップでも、最高難度レベル4を獲得し、圧巻の演技で優勝を飾りました。
―羽生選手は、チャン選手に総合得点で27点の大差をつけられ、2位となりました。
羽生:自分自身終わってみて、でその直後に見たことによって
羽生:やっぱり、どれだけスケーティングの差があるかっていうのが、すごくわかったんです
羽生:すごいなって、本当に尊敬の意を、込めて見てました 笑
羽生:だからこそやっぱり、もっと自分もそうなりたいって思いましたし
羽生:練習していってもっともっと、自分を、高められるように、していきたいなって本当感じました
―尊敬するチャン選手と戦ったことで、”課題が見えた”という羽生選手。
―来月再びチャン選手と対戦します。
笑顔で握手する二人。お辞儀する羽生くん。日本人だw
ここでちょっと鈴木選手の特集があって、最後にまた羽生くんの映像がありました。
―開催まで4ヶ月を切ったソチオリンピック。海外のライバル選手が台頭する中、日本人選手は、活躍を見せることができるのでしょうか。
夜、バスに乗り込もうとする羽生くん。
報道陣にもずっと笑顔なんだね。
何か声を掛けられて…
お手振りwww可愛すぎんよwwwww
そして10月29日の中日新聞にオーサーのインタがあったということで、こちらもツイに上げて下さってる画像から書き起こし。
「羽生には才能と情熱」カナダ人コーチ オーサー氏に聞く
持久力向上 / 洗練これから
【セントジョン(カナダ)=海老名徳馬】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは28日まで当地で行われた。男子で2位になった羽生結弦(一八)=はにゅうゆづる、ANA=は、来年2月のソチ五輪でメダル候補に挙げられる一人。昨季からトロントで指導に当たるカナダ人コーチのブライアン・オーサー氏(五一)が本誌のインタビューに応じ、2年目の変化や羽生の可能性を語った。
―昨季からの成長は。
持久力がついたことが最大の成果です。筋力面もそう。夏の間はヨガやピラティス、ダンスと毎日頑張らせた。
―終盤に失速した昨季を省みて、より持久力が必要と判断した。
もう少し一貫したスケジュールのトレーニングを確保することが必要と判断しました。休養も含めてです。昨季は頑張りすぎる傾向があった。熱心すぎて必死になり、オーバーワークでけがや病気になる。ダウンする。戻ってきたら同じことを繰り返す、というパターンが気になった。見せることに喜びを感じる子なので、抑えることが必要と思っていました。
―1年目には教える難しさも。
何かを教えようとして「分かったか」と聞くと、彼は「イエス」と答える。後で分かっていなかったと分かることがよくあった。いまは本当に理解したか、クラブのほかの日本人を通して確認することにしている。
―特長は。
明らかに自然の才能を持っている。加えてスケートに対する情熱に、演技に対する情熱もある。自分が教えてきた中では一番オールラウンドな選手。ただ、まだダイヤモンドの原石でしかない。洗練が必要で、これには時間がかかる。今季だけでも試合ごとに進歩はみられるだろうが、彼自身が洗練の大切さに気付き、納得してくれればと思っている。
―4回転はトーループに加えて練習ではサルコーに安定感が出てきた。
トロントに来てから一貫して基礎を磨いてきた。平衡感覚やそういうバランス。シンプルな部分が良くなればジャンプは良くなる。
―現時点で五輪の表彰台や金メダルの可能性は。
予想はできない。ただ言えることは表彰台に立つ力はある。金メダルを取る力もある。シーズンは長い。たとえばスケートカナダのショートプログラム(SP)は平凡だったけれど、五輪シーズン特有の典型的な出来だった。過去にも五輪で勝つべきで勝てなかった選手の多くは、準備が早すぎた。自分もその一人かな。シーズン最初にピークを迎えてしまった。
―今季の羽生は。
フランス杯(11月中旬)やGPファイナル(12月初旬・福岡)でベストを迎えてほしくはない。悪くていいわけではないが、人生最高のスケートは必要ない。全日本(12月下旬)とソチ五輪にとっておく。
―今季羽生のライバルとなる選手は。
パトリック・チャン(カナダ)、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)、あとは日本人全員かな。町田、(高橋)大輔、小塚…。普段の五輪は2、3人の争いですが、今回は5、6人が一つのグループ。とても迫ったレベルにいると感じています。
スケート雑誌に載っていてもおかしくないようなインタ記事でした。はー。オーサー、今のことも先のことも、見てるんだなあ…。どの返答も心にどすんどすん来る。特に「彼自身が洗練の大切さに気付き、納得してくれれば」というところ。まだ18歳。でも今が踏ん張りどころ、なのかもしれないな…いやアスリートだからいつもずっとか。体だけは大事に…と祈るばかり。
記事をもうひとつ。
インサイド:ソチ五輪への道のり・第2部 日本の英知/1 氷と選手を結ぶ研磨の技
http://mainichi.jp/feature/news/20131029ddm035050152000c.html
ななみ先生のご主人、吉田さんについての記事です。羽生くん、今でも靴を送ってるんだ…。
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確認してみてくださいね(・v・)
つゆこ