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兄とその妹 1939

2012.11.12.Mon.21:00
兄とその妹 1939 佐分利信 三宅邦子 桑野通子 124

監督:島津保次郎 脚本:島津保次郎 音楽:早乙女光
出演:佐分利信、三宅邦子、桑野通子、上原謙、笠智衆、菅井一郎、河村黎吉他
製作:松竹 1939年白黒104分

あらすじ:間宮敬介(佐分利信)は妻のあき子(三宅邦子)と妹の文子(桑野通子)との3人暮らし。碁が趣味で毎晩のように重役宅で対局している。そんな敬介を、キャリアウーマンの文子は職場での立場が悪くなるのでないかと心配している。実は前の職場でも重役との付き合いを詮索されて策謀にはめられ、退職を余儀なくされていたのだ。しかし当の敬介は出世にあまり興味はなく、日々堅実に働いているだけなので付き合いを変えることはない。そんな平穏な日々だったが、文子の上司の知り合いの御曹司(上原謙)が文子を見初め、彼が敬介の碁の相手である重役の甥であったことから、二人の結婚話が持ち上がる。御曹司は是非にと申し込んでくるのだが…。

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本日休診 1952

2012.08.15.Wed.22:14
本日休診 柳永二郎

監督:渋谷実 脚本:斎藤良輔 原作:井伏鱒二
出演:柳永二郎、淡島千景、鶴田浩二、三国連太郎、佐田啓二、角梨枝子、田村秋子、長岡輝子、中村伸郎他
製作:山本武 配給:松竹 1952年白黒97分

あらすじ:18年前に三雲病院を開院した三雲医師(柳永二郎)は、戦後に甥を院長に迎えて病院を再興。その一周年記念日を休診にして、若院長は看護婦達と熱海へ、三雲医師は手伝いのばあや(長岡輝子)とのんびり…するはずだったが、本日休診の札がかかっているにもかかわらず次から次へと客や患者がやってくる。

全体的に三雲先生が面白すぎるw
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紀ノ川 1966

2012.07.24.Tue.00:43
紀ノ川3

監督:中村登 脚本:久板栄二郎 原作:有吉佐和子 音楽:武満徹
出演:司葉子、岩下志麻、田村高廣、丹波哲郎、東山千栄子、有川由紀、沢村貞子、岸旗江、岩本多代他
製作:白井昌夫 配給:松竹 1966年カラー166分

和歌山の旧家の明治・大正・昭和を描く大作。
司葉子が22歳の花嫁から72歳の老婆までを演じるというのでちょっと不安だったのですが、それは大変に失礼なことでした。特殊メイクの技術も素晴らしいし、司葉子の演技力がなかなか立派。ただの綺麗なお嬢さんではなかったのですね。
彼女自身が鳥取の旧家筋の生まれなので持って生まれた分もあっただろうけれど、若く美しい花嫁の可愛らしさやあどけなさ、中年期の政治家夫人の静かなる険しさ温かさ、老年期の諦観滲むゆるやかな愛憎などを、年齢によって声も変えながら見事に演じ分けていた。

自分としては実は、これは傑作…!と鳥肌の立つほどの感動ではなかったのも正直なところだけど、司葉子への見方が完全に変わりました。こんなにも演じることへの執念を感じさせる女優だったのかと。これまでに見た出演作は「秋日和(1960)」のみだったので、本当に意外でした。

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